会報「ながれ」
>> 機関誌「ながれ」創刊を回顧して 同窓会顧問 山村 知之(第6代会長 4期)
創刊のきっかけは、長良高等学校同窓会第5代会長市橋庄介氏は、名古屋旭ヶ丘高等学校同窓会(長良より一年前に創設)で新聞を発行し同窓生の情報交換の場にしているとのことを知り、当時名古屋旭ヶ丘高等学校同窓会(長良より一年前に創設)の初代会長堀田逞三氏に発行、運用面での苦心談を聞き、長良で軌道に乗せられないかと思いを寄せていた。その頃、長良高校同窓会は創立して十一年を経ていた。長良を育てるため模索をしていた時代でもあった。長良での導入の方法はないものかと後の第4代加藤敏雄会長と私に相談が有り論じ合った後、役員会に諮り夢を持ち創刊に至ったのである。創刊号には第2代会長川田祥司氏が発刊を祝い会員の協力を願う筆を執った。時は、昭和三十九年であった。その後、会報「ながれ」は同窓会発展の原動力となり、くしくも創刊が、本校より二名と同窓生一名の第十八回東京オリンピック大会出場選手紹介と共に激励募金の依頼案内となり、又、二十周年時の同窓会館建設資金募集と会館完成、甲子園出場募金、その後の周年事業等大きく貢献し、各事業を成功に導くと共に広報した。育てて戴いた小野木利尚学校長、毛利太郎先生、豊島宏先生にお礼を申し上げます。また、題宇は、金華の峰をいただく景観に優れた長良高校。麓を流れる長良川。その流れに因み「ながれ」。座馬井邨先生のご厚意で執筆を戴いています。苦しい道程ではあったが、県下でも他に無い機関誌として四十五号と続いていることを誇りとしたい。
>> 最新号
第56号
令和6年4月30日 発行
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