30期(およそ)還暦同窓会。

 8月12日(土)にホテルパークにて、30期の還暦同窓会を開催しました。本来であれば、還暦を迎える2020年に開催する予定でしたが、コロナ禍のため3年遅れとなりましたが、無事に開催することができたことを、同級生一同大変喜んでおります。

 全国各地から集まった62名の同級生と、当時のクラス担任・教科担任の内、青木咲子先生・尾関孝彦先生・遠藤國夫先生・山川勝己先生の4名をお招きし、総勢66名の会となりました。

 前回2016年に開催した学年同窓会以降に逝去された同級生・恩師に対する物故者黙祷の後、乾杯・歓談へと続き、次に、恩師の4名の先生方に対する花束贈呈と近況のご報告を頂きました。その後、長良高校に多大なる貢献をした同級生3名を表彰しました。

 最初に、第24代長良高校校長を務められた小椋博文君、次に、長良高校で13年間保健体育の教員を務め、その間、野球部の監督・部長を歴任し、2016年にはベスト4に導いてくれた三輪一弘君、最後に、長良高校60周年記念事業実行委員長を務め、現在、同窓会長として8年目を迎える澤田 栄君の3名です。

 会の最後は、当時の応援団長であった後藤泰浩君のエールにより、長良高校校歌の大合唱でフィナーレを迎えました。

 続く2次会へも37名もの参加者があり、日にちをまたぐまで盛り上がり、大変楽しい一日を過ごすことができました。

 我々30期は、アテネオリンピックが開催された2004年に最初の学年同窓会を開催して以来、4年毎のオリンピックイヤーに学年同窓会を開催してきました。2020年のオリンピックイヤーはコロナ禍で開催できず、2023年の還暦同窓会となりましたが、今後もオリンピックイヤーに学年同窓会を開催することを、2次会の時に決議しましたので、次回は来年2024年のオリンピックイヤーに開催することとなりました。

 卒業後何年経っても、同級生の絆は変わらないどころか、ますます深まっていることを実感できた還暦同窓会でした。まさに、「友情深し、長良高校」です。

30期還暦同窓会実行委員長 所 浩史